お肌のカサカサを治療するアプローチ法

あなたの乾燥肌、ひとりで悩まないでください

敏感肌の人は病院に行くべき?

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敏感肌ってなんだか言葉の意味が広すぎて、

どこからどこまでが敏感肌と言ってもいいのか

よくわかりませんよね。

 

確かに肌が弱いという自覚はあるし、すぐに

肌が荒れたり乾燥したりするけど、病院に行く

ほどなのかな?と迷っている方もいらっしゃると

思います。

 

まずは、敏感肌には、どんな種類があるのかを

知って頂いて、病院に行くべきかどうかの判断を

して頂ければ幸いです。

 

敏感肌の種類

 

 

接触性の敏感肌

 

 

このタイプの敏感肌は、皮膚が痒くなったり

赤くなったり、皮膚が腫れたりして痛くなるという

症状が出ます。

 

接触性の敏感肌の方は、症状が軽ければ病院に

行くほどではありません。

 

しかし、症状が中程度以上だったり、症状が

中々収まらない場合は病院に行って相談することを

おすすめします。

 

体調や環境の変化による敏感肌

 

このタイプの敏感肌は、乾燥やかゆみ、赤みなどの

症状が出てきます。

 

体調不良やストレス、睡眠不足、季節の変わり目に

体調が変化し、体のバリア機能が弱くなり肌が

敏感になります。

 

このタイプの方は、まず体調や環境を整えることが

改善策として一番良いでしょう。

 

毎日食べているものや、睡眠の質など生活習慣で

思い当たる点があれば、少しずつでも良いので

改善を試みてくださいね。

 

もし、体調を改善しても症状が治らない場合は、病院で

診察してもらうのが良いと思います。

 

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アレルギー体質の敏感肌

 

 

このタイプの敏感肌は、ある特定の成分にのみ

免疫反応を起こし、かゆみや炎症、湿疹、かぶれなどの

症状が出てきます。

 

また、遺伝的なものもあり、動物や植物、

金属アレルギーもこのタイプに入ります。

 

アレルギー体質の敏感肌の場合、人によって原因が

異なったり、色々な原因が絡み合っているケースが

多く、症状や症状の度合いも違ってくるので

お医者さんの診断や処方が必要になります。

 

以上、どんな種類の敏感肌があるのかを説明して

きました。

 

敏感肌には様々な症状や原因がありますが、

自分流のスキンケアが原因で、敏感肌になっている

可能性も否定できません。

 

いつまでもお肌の調子が悪いのであれば、あなたの

スキンケアが正しいかどうかを確認するためにも

一度専門家に診てもらうと、あなたの体に変化が

訪れるかも知れません。