あなたの食事は敏感肌に良い?悪い?
毎日、入念にスキンケアを行っているのに敏感肌が
なかなか改善されなくて悩んではいませんか?
そんなあなたは、体の外側のケアだけでなく
体の内側から体を綺麗にしていく必要があります。
私たちの体を作っているのは、毎日の食事で
体の中に入れている食べ物です。
毎日何を食べるかで、私たちの健康が決定付けられる
と言っても過言ではありません。
そこで、今回はどんな食事が敏感肌に良いのか、
どんな食事をしてしまうと敏感肌に悪いのかについて
ご紹介します。
敏感肌に悪い食事
私たちは意識しないと、毎日同じものを食べて
しまいがちです。
この偏食が体にとって良いことではありません。
同じものばかり食べていると、健康的なお肌に
必要なアミノ酸のバランスが悪くなり、敏感肌の
原因になってしまいます。
特に、炭水化物や脂質の多い食事は栄養のバランスが
とりにくく、お肌の生成に必要な栄養素が不足している
場合が多いのです。
アレルギー引き起こす可能性もありますので、摂り過ぎ
には注意が必要です。
敏感肌に良い食事
健康に良い食べ物は?と聞かれたら野菜を思い浮かべる
のではないでしょうか。
それで正解なのですが、生野菜よりも過熱して
食べなければならないような緑黄色野菜をおすすめ
します。
中でも緑黄色野菜を食べると摂取できる
「ビタミンA」が皮膚や粘膜を丈夫にしてくれる
働きをします。
このビタミンAは油と一緒に摂取すると、体内に
吸収されやすくなります。
ですので、緑黄色野菜を使って炒め物をしたり、
脂質の多いゴマやアーモンドで和えたりお肉や
お魚と一緒に食べるとよりお肌に良い効果が
得られます。
ビタミンAが多く含まれている野菜は以下の通りです。
- にんじん
- ほうれん草
- かぼちゃ
野菜以外ですと
- 鶏レバー
- 豚レバー
- ウナギ
- 卵
などがあります。
ぜひ今日の食事にでも取り入れてみて下さい!
毎日好きな物だけ食べていたい!という気持ちは
私も同じですが、好き勝手な食事ばかりしてしまうと
後悔するのは未来の自分です。
お肌が綺麗になってくると、今よりも楽しい毎日が
過ごせると思います。
周りの人に羨ましいな、と思われるお肌を目指して
頑張りましょう!