乾燥肌が夏でも治らない根本的な原因とは?
夏本番!
なのに・・・
冬から続いている乾燥肌が治らない...なんてことないですか?
冬の間は「夏になれば乾燥肌はきっと治るはず!」と思って我慢していたのに、いざ夏になってみると乾燥肌が治る気配がしない。
そんなあなたは、ある2つの原因によって夏になっても乾燥肌が長引いてしまっている可能性が高いんです。
その3つの原因について知ることで、今年の夏こそは永遠と続く乾燥肌から抜け出して乾燥とは無縁の暑い夏を過ごしましょう!
乾燥肌が夏でも治らない原因①つけっぱなしのエアコン
夏は自宅でも職場でもエアコンがつけっぱなしになってしまいます。
そのエアコンが原因で空気が乾燥してしまうということは、あなたもよく知っていると思います。
しかし、エアコンで空気が乾燥してしまうと知っておきながら、エアコンを消すわけにはいかないのが現状ではないでしょうか?
特に職場などでは、自分の意思だけでエアコンをつけたり消したり、強めたり弱めたりすることは出来ませんよね。
そのようなエアコンをつけておかなければならない状況の時にオススメなのが、加湿器です。
仕事でデスクワークが中心の場合は、USBに接続して加湿器がありますし、専用の紙に水分を染み込ませることで周囲を加湿するアイテムもあります。
自宅でエアコンをつけっぱなしにする場合は、換気するのも有効な手段です。
また、自宅でエアコンと加湿器を同時に使ってしまうと電気代がバカになりませんよね?
そんな時は濡れタオルを、リビングの近くに干したり広げて置いたりします。
そうすると濡れタオルが蒸発するときに周囲を加湿してくれるので、加湿器ほどではありませんが加湿の効果を得ることができます。
乾燥肌が夏でも治らない原因②乾燥体質
夏でも乾燥肌に悩まされるということは、あなた自身が乾燥体質だからです。
認めたくない事実かも知れませんが、体質による影響が一番大きいと思います。
エアコンや夏の日差しなど環境的な要因は様々ありますが、避けて考えることができないのがあなた自身の体質です。
体質ばかりはすぐに改善することが出来ません。
長期的に乾燥肌を改善するのであれば、食事を見直したり、日頃から運動をして汗をかいたりする方法もありますが、即効性はありません。
今すぐにでも乾燥肌をなんとかしたいのであれば、化粧水や乳液で保湿するのが一番です。
夏だとしても、冬と同じように乾燥対策としてスキンケアを行うのが確実で即効性のある方法です。
食生活などを見直して長期的に乾燥対策をしつつ、短期的にスキンケアで保湿を行えば徐々に乾燥肌の悩みもなくなってくると思います。